動画撮影の準備において重要なことは、どんな内容の絵を撮るのか?
つまりシナリオ(台本)です。
PR動画で何を伝えればいいのか?

まず、どんなターゲットのどんな問題を、どうやって解決するのかという観点で、シナリオを作ってみましょう。
参考動画(記事最後にど紹介しています)では、「個人事業主や経営者が動画PRをしたいのに費用と手間がかかって大変そうだ」という問題に対して、「スマホと動画編集ソフトさえあれば簡単ですよ」という解決方法を提示しています。
また、自社サービスをPRする方法もあれば、お客様インタビューを撮るという方法もあります。その場合、ターゲットとなる視聴ユーザーと、動画の内容が一緒なので、同じ悩みを持った方への訴求が高くなります。
PR動画は対談形式がオススメ!
カメラ目線は、視聴者にとって圧迫感があります。
ですので、最後の一言だけカメラ目線にして、あとは対談形式にするのが良いでしょう。ということは、最初に質問を用意することが台本作りでやることです。
実際の撮影でも、質問者を置いて、その人としゃべるように語ると自然に映ります。
対談形式でも、事前に質問事項を準備しよう
撮影においてアドリブは2つの観点からオススメしません。
❶本人がアガってしまい、うまく伝えきれない
❷編集の段階で編集作業の工程が多くなる
という2点が理由です。
あらかじめ質問を用意することで、目次の代わりとなります。 あとで目次を入れ替えることは編集ソフトでどうにでもなりますが、どこに何が収録されていたのかわからなくなることは避けたいところです。
今回の参考動画では、下記のような質問を用意しました。
1.動画制作は難しいんですか?
2.どんな機材が必要なんですか?
3.詳しい情報はどこで手に入るんですか?
メルマガに誘導しようという想定でPR動画を作っているのでこのような形になりました。
なお、実際の質問音声はカットして、1や3ではテロップを用意したり、2では完全に割愛したりしています。
答える方もカンペを用意しよう!
質問を用意すれば、それに答えるだけ、と簡単に見えますが、いざカメラが動き出すと、人は緊張で固まってしまいます。
ですので、あらかじめ答える内容を決めておくのがポイントです。
その上で気持ちが乗ってきたり、これも言っておこうというのが降りてきたらアドリブを噛ませればいいのです。 今回の参考動画は、あえてカンペを用意せずにやってみましたが、どれだけグダグダ感が出てしまうのか、お判り頂けると思います。(笑)
なお、カンペを見ている時の映像は、別のカメラの映像に切り替えることで、不自然さを感じさせない編集にしてください。
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今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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