動画編集が大変だから、誰かに依頼したい。
動画の編集作業は、動画制作の過程で一番時間がかかる工程。なので、その部分でサポートしてくれる会社があったら嬉しいですよね?
というわけで、今回の記事では、動画編集を依頼できるおすすめの外注先と、費用料金の相場を調査しました。また、外注先を選ぶポイントについても、お伝えします。
どうぞ最後までお付き合いください。
結論から言うと、動画編集の依頼は、トータルコストを抑えることができて、大きなメリットがあります。
動画編集依頼|外注業者選びのポイント

動画編集を依頼するときは、どうしても料金に目が行ってしまいがち。
でも、外注料金以外に、チェックしたいポイントがあります。
あとで「失敗した!」ってならないように、チェックしてみてください。
①制作実績の分野に注目
②細やかなコミュニケーションに丁寧に対応してくれるか
③会計や料金システムは明朗か
一つずつ、ご紹介しましょう。
①制作実績の分野に注目
まずは制作実績です。
なんでもやれているように見えても、やっぱり、ある程度、専門分野があります。
それは、中心となっているディレクターがどんな分野を担当してきたのか?とか、その会社の制作方針で決まります。
なので、あなたが作りたい動画と、イメージに合うか?が大切です。
②細やかなコミュニケーションに丁寧に対応してくれるか
コミュニケーションってやっぱり大事。
せっかくなら気持ちよく仕事をしたいのは、相手も自分も同じこと。なので、話しやすい感じの担当者は必須条件です。
さらに、あなたの希望を聞いて、たくさんのアイディアを提案してくれるところが良いです。

相手が具体的なイメージのない場合は、どうしたらいいですか?

それを汲み取って、具体的な提案をしてあげると、喜んでもらえるよ
たとえ、あなたが、具体的なイメージをもっていなくても、話の中から汲み取って、具現化してくれる制作会社なら、失敗しない発注ができます。
③会計や料金システムは明朗か
動画編集代行を外注する1番のメリットは、トータルコストが抑えられる点です。
動画編集代行は、企業ごとに異なるため、一律での外注費用の計算は難しいです。
なので、一式いくら?より、くわしい工数を具体的に示した見積もりをしてくれる会社は良心的といえます。

動画編集を依頼するならココだ!おすすめ外注先5社

動画編集代行を依頼できる外注先5社を選んでみました。
(1)モバーシャル
(2)Crevo
(3)ムビハピ
(4)MOBAL
(5)スタジオamu
1社ずつご紹介します。
(1)モバーシャル

モバーシャルは、東京都渋谷区恵比寿に本社を置く制作会社で、約18,000本の動画制作実績があります。
マーケティング活動を強く意識した動画編集代行で、クリエイティブと、各分野のプロでチーム編成して対応可能。
医療系のデジタルマーケティングを行うグループ会社とも連携しており、他の制作会社と異なる分野に強みがあります。
(2)Crevo

Crevoは、東京都目黒区中目黒で、10年目を迎える動画制作会社です。
2,000社、7,000件以上の動画制作の実績があります。
一般的な動画編集だけでなく、アニメーション動画への対応がCrevoのストロングポイントです。
ビジネス用途で、アニメーション動画を考えているなら、Crevoは外注先として有力です。
(3)ムビハピ

ムビハピは、アジアピクチャーズエンタテインメントが運営する企業動画専門サービス。
『ガイアの夜明け』『スッキリ』といったドキュメンタリーや情報番組など、テレビ番組制作色を強く打ち出しています。
テレビのような動画編集代行を求めている場合に、おすすめです。
(4)MOBAL

MOBALは、株式会社CACTASが運営する動画制作サービ。
大手やベンチャー企業など、200社以上の動画制作実績があります。
1,000名以上のプロクリエイターとつながっており、幅広い動画編集代行の外注に対応できる点が強みです。
成果の追求を強く意識した動画編集代行にオススメです。
(5)スタジオamu

スタジオamuは、TBS報道部『Nスタ』フジテレビワイドショー『知りたがり』『アゲるテレビ』など、キー局の番組制作を担当してきたディレクターが所属する制作会社です。
ドキュメンタリーからバラエティまで幅広く対応。
効果検証や明朗会計で、高いリピート率を誇っています。
千葉県市川市に本店があり、とくにドキュメンタリーでは、数々の賞を受賞している実力派です。
個人(フリーランス)に動画編集依頼するなら
に動画編集代行を依頼する際のポイント.webp)
あまり予算規模が大きくなく、撮影から動画編集まで、それほど手の込んだものが必要ない時は、個人(フリーランス)にお願いするのも手です。
■個人(フリーランス)依頼なら3つの定番サイトを使う
■ポートフォリオでミスマッチを防ぐ
■メッセージのやり取りとお試しでリスクを回避する
注意ポイントについて、見ていきましょう。
■個人(フリーランス)依頼なら3つの定番サイトを使う
国内での利用者の多い、主要クラウドソーシングサイトは、下記の3つです。
クラウドソーシングサイトは、多種多様な仕事を外注したい企業と個人を結びつけるマッチングサービスです。
動画編集代行の作業範囲などを相談しながら外注したいケースでは、クラウドワークスやランサーズが向いています。
また、ランサーズにはスキルマーケットという名で、ココナラのようにスキル商品を公開するスタイルのサービスもあります。
■ポートフォリオでミスマッチを防ぐ
クラウドソーシングサイトで動画編集代行を外注する際は、独自に個人とのマッチングを判断しなければならないのが、難しい点です。
発注側にも、ある程度の慣れや経験がないと、見極めが難しく、ミスマッチになりやすいです。
なので、クラウドソーシングサイトでポートフォリオを確認してください。ポートフォリオは、過去の実績や作品を集めたページで、個人の動画編集スキルレベルを判断する材料として活用できます。中には、外部にポートフォリオサイトを作っている個人もいます。
ポートフォリオで動画編集スキルの高さはもちろん、『自社が求める完成イメージ』と『個人の持つ能力がマッチ』していることを確認しましょう。
■メッセージのやり取りとお試しでリスクを回避する
クラウドソーシングサイトでの動画編集代行は、外注先の個人とインターネット上だけで取引します。
対面しないため、信用面での判断が難しいです。そのため、メッセージを通じて、ビジネスに対応できるかを確認してください。
動画編集代行を外注できるスキルがあるか判断しかねる場合は、お試しでお願いしてみるのもオススメです。テスト用に作業範囲を設定すれば、外注コストを抑えられ、ミスマッチをのリスク回避もできます。

動画編集依頼した場合の外注料金・相場は?

動画編集代行での業者を選ぶポイントをお伝えしました。
でも、外注するなら、料金はやっぱり気になるところ。
というわけで、ここでは、外注にかかる費用相場をご紹介します。
❶動画編集業者=5万〜25万円
❷個人(フリーランス)=4,000円〜
❸動画編集依頼の料金は作業範囲で変動する
❶動画編集依頼時の外注料金相場【動画編集業者=5万〜25万円】
動画編集を依頼する場合、外注料金の費用相場は「5万〜25万円」で、動画の完成尺(時間)によって変わります。
1分の動画よりも3分の動画を編集する方が、外注費用は高くなります。
インタビュー動画などのシンプルな動画編集より、ビジネス用途の商品CM、イベント動画、ドキュメンタリー、PR動画、アニメーション動画といった動画編集は、視覚効果を加える要素が多くなる分、費用は高くなります。
注:撮影や台本作成などは編集費に含まれません。動画制作全てを依頼する場合は、その分価格がUPします
❷動画編集依頼時の外注料金相場【個人(フリーランス)=4,000円〜】
個人に外注する場合の費用相場は、4,000円〜5,000円以上、または1万円からスタートするケースが多いです。
金額が安いので、ビジネス用途でも、クラウドソーシングサイトを利用する企業が増えています。
フリーランサーは、オフィスを構えている場合は少なく、副業で動画編集代行している個人が多いです。
❸動画編集依頼の料金は作業範囲で変動する
動画編集を依頼する時の外注相場は、動画の完成尺(時間)だけでなく、作業範囲によって料金が変動します。
例えば、カット編集やBGM・音楽などの仮編集と呼ばれる基本的な動画編集の代行の場合、外注相場は4,000円、5,000円〜3万円程度です。
基本的な動画編集に加えて、インフォグラフィックのような視覚効果を高めるエフェクトが必要な場合は、さらに追加で数万円かかります。
動画編集を外部に依頼するメリット

動画編集を外部に依頼するメリットをご紹介します。
●専門的スキルでの高いクオリティの保証
●動画マーケティングで成果に直結
●トータルコストが抑えられる
こちらも、一つずつお伝えします。
●専門的スキルでの高いクオリティの保証
動画編集は、簡単そうに見えても、見る人の興味や関心を惹き付け、メッセージを伝えるような動画編集には専門的スキルが必要です。
その点、制作会社は、豊富な実績と経験があります。
安心して発注したい場合や、プロクオリティを期待するなら、外注一択です。
●動画マーケティングで成果に直結
動画は、興味・関心を惹き付ける優れた媒体です。
ビジネス用途では、さまざまなプラットフォームで、動画マーケティングを展開できます。
ただ、動画を作るだけでなく、マーケティングの理解がある動画制作会社なら、だた動画編集を代行してもらう以上のメリットにつながります。

●トータルコストが抑えられる
動画編集の内製化は、社員の育成、人的リソース、パソコンや動画編集ソフトなどのコストがかかります。
専門的な技術や知識が求められるため、担当社員をある程度のレベルにまで育成する必要があります。しかし、メイン業務に加えての作業になれば、負担が増大して、パフォーマンス低下に繋がるリスクがあります。
一方で、動画編集代行に外注すれば、全てを丸投げできるメリットがあります。
人的リソース、担当社員の育成コストや機材購入のコストも節約できるため、動画編集にかかるコストをトータル的抑えることが可能です。

動画編集を依頼したいおすすめ外注先5社・まとめ

動画編集代行を依頼するメリットと外注相場についてご紹介しました。まとめると
①制作実績の分野に注目
②細やかなコミュニケーションに丁寧に対応してくれるか
③会計や料金システムは明朗か
(1)モバーシャル株式会社
(2)Crevo
(3)ムビハピ
(4)MOBAL
(5)株式会社スタジオamu
■個人(フリーランス)依頼なら3つの定番サイトを使う
■ポートフォリオでミスマッチを防ぐ
■メッセージのやり取りとお試しでリスクを回避する
❶動画編集代行の外注相場【動画編集業者=5万〜25万円】
❷動画編集代行の外注相場【個人(フリーランス)=4,000円〜】
❸動画編集代行の料金は作業範囲で変動する
●専門的スキルでの高いクオリティの保証
●マーケティングの理解で成果に直結する
●トータルでコストが抑えられる
でした。
動画編集代行に外注するメリットは、プロクオリティが保証される、マーケティングの理解により成果に直結する、トータルコストを抑えられるの3点です。
制作会社は個人に比べて人的リソースや機材・設備が整っており、動画編集に関するノウハウも社内に蓄積されています。
マーケティング面や効果検証など、ビジネス用途での幅広い動画編集代行にも対応できるのは、個人(フリーランス)にはない制作会社の強みです。
\安価で安心の企業動画制作/
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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